オーディオやナビゲーションなどを取り付けた際、アースポイントが分からないといった場合に参考にしてください。
画像は、センターコンソール横のカバーです。プッシュリベットの真ん中をドライバーの先などで押し込んでやるとベースが緩んで外れます。
カバーにはツメがありますが、緑印の1ヶ所だけ差し込んでいる向きが違います。このツメは手前にゆっくりと引っ張れば外れます。前の2ヶ所は下向きに引っ張ります。非常に軟らかく折れやすいので、注意してくださいね。
裏に手を入れて指で支えてやるといいですよ。
ツメの位置です。画像が悪くてすみません。端の1ヶ所だけ向きが違いますね。
カーペットをめくると純正アース線が付いたボルトが見えますね。
インパネ周辺には、この他にもアースポイントが3ヶ所ほどありますが、取り付ける機器のアース線が短い場合は、継ぎ足すか、オーディオの裏にあるフレームのボルトなどに留めてくださいね。テスターなどで調べると、他にも使えるポイントが見つかると思います。
例えば、オーディオの裏にあるステー・・・これからフレームをたどると、ボディのサイドパネルに接合されていますね。
この捨て穴にボルトとナットで固定してもいいし、この下にもビスがあると思います。
エーモン工業の検電テスターです。プラスマイナスの極性を調べることができます。便利ですよ。
yujiさん、これでどうですか?